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2008年02月19日

安全進塁権

エンツーとかですよね!

安全進塁権(あんぜんしんるいけん)とは、野球で、ルールにより走者(または打者)が、アウトにされることなく進塁が認められることである。

安全進塁権が与えられた走者は、与えられた塁までアウトにされる恐れなく進塁することが許される。ただし、安全に進塁できるからといっても、正規の走塁をしなければならないのはもちろんである。例えば、ダイヤモンドを横切って、進塁が許された塁まで直接向かうようなことは許されないし、走者にリタッチの義務が残っている場合は、一旦リタッチの必要がある塁まで戻る必要がある。[1]

安全進塁権とは守備側のミスや反則行為に対するペナルティーである。「安全進塁権」と習い称されてはいるが、実際は放棄することはできないので、「権利」とは言い難い。フェアボールがダイレクトに柵越えして 4 個の安全進塁権が与えられても「一つで結構です」とか、走者二塁でボークが発生しても「このまま二塁に留まります」ということは認められない。

これは、公認野球規則 1.02 に謳われるように、「各チームは、相手チームより多くの得点を記録して、勝つことを目的とする」のであるから、より本塁へ近付くことのできるこの安全進塁権の放棄は原則に反するという解釈を根拠とする。
同様に、攻撃側のミスや反則に適用される罰則である打者や走者アウト(例えば守備妨害等)を守備側の意向で取り消しにすることはできない。
例外的に、打撃妨害発生時の「監督の選択権」というものがあるが、これとて打撃妨害によるペナルティーを取るか / 成り行きの結果による攻撃側の利益を取るか の択一であり、守備側の不利益が減免されるということでは無い。

次の場合、走者には安全進塁権が与えられ、アウトにされる恐れなくその数だけ進塁することができる。ここで走者には打者走者を含むが、打者と打者走者は区別される必要があるので注意しなければならない。下に示す場合の走者に打者を含む場合には、特に説明を加える。

本塁が与えられる場合
打球が本塁打となった場合。または、明らかに本塁打となるであろう打球が、観衆や鳥、野手が投げつけたグラブや帽子などに当たった場合。
3個の安全進塁権が与えられる場合
野手が帽子やマスク、グラブやミットなどを本来つけているところから離したり、投げつけたりして打球に故意に触れさせた場合。この場合はボールインプレイなので、打者走者はアウトを覚悟で本塁に進塁してもよい。なお、投げつけても、打球に触れなければそのままプレイ続行である。
2個の安全進塁権が与えられる場合
野手が帽子やマスク、グラブやミットなどを本来つけているところから離したり、投げつけたりして送球に故意に触れさせた場合。この場合はボールインプレイなので、走者はアウトを覚悟で進塁してもよい。なお、投げつけても、送球に触れなければそのままプレイ続行である。
打球が、バウンドしてからスタンドに入った場合、または一度野手が触れて進路が変わった打球が、ファウルスタンドに入った場合。または、フェンスやスコアボード、木などにはさまった場合。この場合はボールデッドである。日本ではこれらはエンタイトルツーベースと呼ばれる。これは和製英語であり、英語ではground rule doubleという。
送球が、スタンドやベンチなど(野手がこれ以上追えない場所)に入ってしまった場合。この場合はボールデッドになる。
この場合、安全進塁権を認める基準となる塁は、悪送球が、打球を処理した直後の内野手の送球である場合は投球時に占有していた塁、それ以外の場合は野手の手からボールが離れたときに占有していた塁となる。ただし、打球を処理した直後の内野手の送球であっても、すでに打者走者を含む全ての走者が1個以上進塁している場合は、野手の手からボールが離れたときに占有していた塁を基準とする。
1個の安全進塁権が認められる場合
野手が帽子やマスク、グラブやミットなどを本来つけているところから離したり、投げつけたりして投球に故意に触れさせた場合。この場合はボールインプレイであり、投球に触れたときの走者の位置を基準に、1個の塁が与えられる。
投手がボークをおかした場合。
打者への投球、または投手板(プレート)を外さずにマウンド上から投げた送球(牽制球など)がスタンドやベンチなど(野手がこれ以上追えない場所)に入ってしまった場合。この場合はボールデッドになる。
打者への投球が捕手を通過した後、または投手板(プレート)を外さずにマウンド上から投げた送球が塁を守る野手を通過した後、さらに捕手や野手に触れてボールデッドとなった場合には、投球当時に占有していた塁を基準に、2個の安全進塁権が与えられる。フォアボール(四球)またはスリーストライク(三振)にあたる投球がこの状態になったときは、打者にも二塁が与えられる。
投手が投手板(プレート)を外してから送球した場合は、投手も通常の野手と同様に扱われるため、スタンドやベンチなど(野手がこれ以上追えない場所)に入ってしまった場合は走者に2個の安全進塁権が与えられる。
フォアボール(四球)またはスリーストライク(三振)にあたる投球が、球審や捕手のマスクや用具に挟まって止まった場合。この場合は打者にも一塁が与えられる。
野手が、打者が打った飛球を捕らえた後、スタンドやベンチなどボールデッドとなる箇所に倒れこんだ場合(日本では、倒れこまなくてもボールデッドとなる箇所に踏み込んだ場合)。この場合は打者はアウトとなり、ボールデッドになる。走者がいる場合には全員に1個の安全進塁権が与えられるが、元いた塁へのリタッチの義務は消滅しない。
ボールデッドとなる箇所に入り込んで捕球をすることは認められない(捕球してもファウルボールとなる)。しかし、野手がベンチなどの中に手を差しのべて捕球することは差し支えない。正規に捕球できている場合は打者はアウトになり、走者にはリタッチの義務が生じる。
サヨナラゲームの場合
最終回または延長戦の裏の攻撃で、安全進塁権が与えられサヨナラ勝ちが確定する場合、走者には勝利のために必要な個数の安全進塁権しか与えられない(柵越え本塁打の場合を除く)。例えば、最終回裏に同点で走者二・三塁のときに、通常なら打者や走者に2個又は3個の安全進塁権を与えられるべき事象が生じても、安全進塁権1個のみが与えられ、三塁走者が本塁に触れることによって試合終了となる。打球がワンバウンドでスタンドに入っても、エンタイトルツーベースではなく、単打となる。
(以上、ウィキペディアより引用)

草野球では多々ありそうです。

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